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園の教育
モンテッソーリ教育について
自由に個別活動
子どもは、集団で同じことをするのではなく一人ひとり自分の敏感期の活動に出会えるように自由に個別活動を行います。
自分で自分の活動を選び、自分のリズムで納得行くまで繰り返し活動します。
子どもの中の自発性を重んじる
どの子どもにもある知的好奇心が自発的に現われるよう、子どもに「自由な環境」を提供することを重要視します。
【縦割りクラス】
異年齢混合の縦割りクラスの中で、子ども達はお互いから学び合います。
年下の子どもは年上の子どもの活動を見て学び、年上の子は年下の子に世話をすることや教えることで学びます。
リトミック教育について
「リトミック」とはスイスの音楽家、
エミール・ジャック・ダルクローズ(1865~1950)によって提唱された音楽教育の手法です。
別名ダルクローズ音楽教育法ともいいます。
特徴は、音楽と動きを融合した教育スタイルです。
心身の一致と調和、音楽的なセンスを培うこと、また音楽を通してコミュニケーションを楽しむことを目指しています。
ですから、ダンスのように出来栄えを競うものではありません。
こうしたリトミック教育は幼児教育や障害児教育にも積極的に取り入れられています。
英語教育の理想を求めて
Let's enjoy English.
(英語を楽しもう)
Learn English through experience.
(英語を体で覚えよう)
まず十分に英語を聴き、それから勇気をもって、自分の口で言ってみる。
机の上だけでなく日本語を媒介せずに英語を使って、色々なことをやってみる。
何よりも、英語を楽しむことです。
人間の脳細胞は約140億個といわれています。 脳そのものは赤ちゃんが生まれたときは400グラム程度なのですが、6ヶ月で2倍になり、8才前後では成人の重さの95%にまで急成長するそうです。 言葉の発達もこの脳の成長に比例しています。2才から9才頃までの言葉の発達の時期に英語の学習を始めることは、 脳に刺激を与えて伸び盛りの脳細胞のからみあいを更に促進し、脳の発達にプラスになります。
幼児期に英会話を始めることは屈託もなく声を出し、反復練習をすることを何より、楽しめる幼児の時期がとても大切です。
体育
幼児期は、心身ともに一生の基礎がつくられる、最も大切な時期です。 子供たちにとって、運動をすることは遊びにもなり、心身の健全な発育・発達のために必要です。
集団での体育遊び(運動)は、単に運動神経系の発達を促すことだけでなくルールに基づいて運動をすることにより、友達同士の連帯感や規律、そして、礼法など人間性に必要な協調性を、自然に身につけることができます。
身体を動かす動作の習得は、3才・4才から小学生位までが一番です。
体育指導の効果
- 子どもは充分に体を動かしたいという本能をもっています。これを充分得られないと、イライラしたり、落ち着きのない子になりますが、この子どものエネルギーを無駄にすることなく、体育によって、目的と方向性を与えて発散させますので、情緒の安定と集中力が得られます。
- 最近の大脳生理学によりますと、調和のとれた運動からくる快適な刺激は大脳の発達を促進するといわれています。
- 練習を通して積み上げられていく習得感が、子ども達に大きな自信を与え、明るく積極的な頑張りのきく強い子になります。
- 体育全般的な運動により、機敏性・平衡感覚・柔軟性・瞬発力・調整力・協調性・反射性・持久力等の運動能力が、身につきますので、とっさの危険から身を守る防衛能力が増大します。